和食 世界遺産 決定

日本時間で12月4日8時過ぎから5日にかけて、アゼルバイジャンの首都バクーで30件を審査するが、日本の「和食　日本人の伝統的な食文化」は、ユネスコの補助機関による10月の事前審査ですでに「登録」と勧告されており、登録が決定したニュースが流れた！。


ユネスコの事業には無形文化遺産、世界遺産、記憶遺産の3つがあり、社会的慣習や芸能、祭礼行事、伝統工芸技術などを保護する役目がある。


日本の無形文化遺産としては、歌舞伎、能楽などがあり日本の「和食　日本人の伝統的な食文化」の登録が決定すれば、22件目となる。


「食」がテーマの遺産として4件が登録されている。
登録されているのは、フランスの「フランスの美食術」、スペインやギリシャなど４か国の「地中海料理」、メキシコの「メキシコの伝統料理」、トルコの「ケシケキ（麦がゆ）の伝統」。


日本政府は「和食」を昨年３月に記載提案書を提出していた。
和食の特色として、四季や地理的な多様性による様々な食材の利用した見た目の美しさ、自然の美しさを表した盛りつけなどがある。
また、和食には正月や田植えなどの年中行事と密接に関係する社会的慣習があることなどを説明している。


日本の和食文化が登録されたことは、日本独特のみそやしょうゆなど発酵技術と旨味をたくさん含むダシの使用でおいしく、見た目もきれいな和食が認められ我々日本人の誇りだ。

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